2016年03月03日 22:41  カテゴリ:介護の知識

認知症 メイク 笑顔

本日は、毎月3日の素敵な勉強会「ミカステ」へ行ってきました(*^_^*)いろいろな分野の企業家さんの勉強会です。

本日は「幸せな人生を送るために、私達ができること」がテーマでした。

私が一番共感したのは、女性の認知症の方にメイクの施術を週1回おこなったらという写真でした。受ける前と1か月後ではあきらかに表情が違います。目が輝いていました☆

認知症の方にも感情はあります。心があります。

どなたにも尊敬をもって接することが大切です。

対応が変わると、認知症の症状がかわります。

「今やろう、一緒に!」私のスローガンです。

幸せな人生を送るために必要のは・・・笑顔です(*^_^*)

  


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2016年03月03日 00:22  カテゴリ:介護の知識

認知症 精神障害者 事故

愛知県大府市にあるJR東海道本線の駅構内から線路に立ち入り、列車にはねられて亡くなった事故の最高裁判決が決定しました。

事故が起きたのは、2007年12月のこと。

事故から最高裁判決までの長さにまずおどろきました。


認知症だった男性(当時91歳)の家族は「監督義務者」にあたるのか?が争点です。


私は一昨日、「セキレイ会」精神疾患家族会の集まりに参加してきました。そこで、精神患者さんの家族の苦悩を聞きました・・・。

裸で家の中を走りまわる娘さん
道路に飛び出して車を止めてわめき散らす息子さん
夜間家を飛び出してしまう旦那さん

家族の方は一生懸命です。そして、疲れ果てています。

精神疾患の方の家族だけの問題でしょうか?
監督義務者とはどこまでしたら良いのでしょうか?

今後、認知症・統合失調症の方は増えると予測されています。

本人はもちろん、家族・地域・企業・行政が協力する地域包括ケアシステムを構築し、みんなが安心し笑顔で暮らせる街を作っていきたいです。




  


Posted by すずほ │コメント(0)